宝物のポストカード

金曜日, 3月 27, 2015 Posted by
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私には宝物にしているポストカードがあります。それは、ずっと前に沖縄の波照間島という離島に行ったとき、島のおじいから貰った手作りのポストカードです。当時、初めての一人旅行で日本の最南端・波照間島に足を運んだ私は、初めて一人でこんなに遠くまで来たという達成感と同時に、こんなところで一人ぼっちでどうしようと心細い思いをしていました。滞在したのは1週間程度。島の中央にある小さな民宿に宿泊させてもらいました。その民宿の隣には、趣味で紙を作っているおじいが住んでいました。何か島独特の材料を使って紙を梳いているらしく、見せてもらった紙には茶色い自然物が混じっていました。私が工房を覗いてみると、「おじょうちゃん、一人旅かい?」とあちらの方言混じりで尋ねられ、出会った記念に…と手作りのポストカードをくれました。裏面には素敵な星空の版画が。聞いたところによると、彼は趣味で版画もやっているらしく、波照間島から見える南十字星の夜空を版画で作ってみたのだそうです。あまりにも綺麗なポストカードに涙が出そうになりました。
以来、本屋さんや雑貨屋さんで素敵なポストカードが置いてあると買ってコレクションする趣味ができました。この小さな紙の中に、ぎゅっと素敵なものが詰まっている感じが好きなんです。

おうちの神様

木曜日, 3月 12, 2015 Posted by
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少し前に「トイレを綺麗に掃除すると美人になるよ」といった内容の歌詞で有名になった歌がありましたよね。最近読んだ本の中に、それと似たような話が書いてありました。民俗学の本だったのですが、家の中には様々な神様が宿っているという言い伝えがあるのだそうです。トイレやキッチン、お風呂などの水周りには水の神が、玄関には玄関の神が、寝室には睡眠の神が宿っているのだそうです。私は幽霊は見たことがないのであまり信じないのですが、この話は少し信憑性があるなと思いました。
というのは、私もトイレやお風呂など水周りを掃除すると、家の中をスーっと清廉な空気が流れるような気がするからです。そして、その日一日はとても穏やかな気持ちで過ごすことができるんですよ。あまりこまめに掃除をするタイプではありませんが、そういう理由から、水周りだけは常に清潔を保っておきたいなと思っています。
目に見えないだけで、私たちの周りには「神聖なもの」がたくさん潜んでいるのかもしれませんね。そう考えると、そこに何気なく置いてある食べ物やテーブル、洋服なんかにも敬意を表したいような気分になります。そういう日本独特の思想を、アミニズム思想と言うのだそうです。

元気の秘訣

火曜日, 2月 24, 2015 Posted by
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先週、久しぶりにおじいちゃんに会いにいきました。私の祖父は仕事を定年退職してしばらく経ち、ずっと家にこもっていました。そんな祖父が最近、登山にハマり始めたらしく家には登山の入門書がたくさん置いてありました。まだ近くの初心者向けの山しか登ったことがないようですが、行く行くはもっと難しい山も登ってみたいと言っています。
家の中で新聞を読んだりテレビを見たり将棋をしたり、退屈そうにしている姿を見ていたので、新たな趣味を見つけられて良かったなあと安心しました。しかしその反面、不安もあります。高齢者になってからの登山入門、山には危険がたくさんあります。遭難事故のニュースもテレビでよく聞きますし。おじいちゃんは一人で登るわけではなく、元同僚の仲間たちと一緒に登るそうです。10年以上登山をしている人もいるそうなので、その点では安心かな…。でも、十分に気を付けて欲しいと思い、釘を刺しておきました。
イキイキした表情で入門書をめくっている横顔は、10歳くらい若返って見えました。やはり、自分のやりたいこと・好きなことがあると人って若返るのかな?なんて思いました。これからも体に気を付けて趣味を楽しんで欲しいなと思っています。私も楽しみを見つけよう!

お楽しみ古本市

火曜日, 2月 10, 2015 Posted by
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仕事の帰り道、いつも行くデパートに立ち寄りました。雑貨屋さんでタオルを買うために行ったのですが、ついでに本屋さんにも寄り道…。私にとっては珍しくないことですが(笑)
この本屋さん、月末に古本市がやっているんですよ。子どもの絵本から難しい専門書まで。お店の一角を使ってやっているので広くはないんですけど、掘り出し物がある場合が多いので毎月ついつい覗いてしまいます。私が特に気になっているのはレシピブックです。色々な種類のレシピブックが市に並び、お値段も100円!これは何冊でも欲しくなってしまいますよ。お菓子作りの本とか、作り置きレシピの専門書、季節の食材を美味しく使うための本などなど。立ち読みするだけでもワクワクしてしまいます…!
結局この日は、和惣菜の本を一冊購入。100円だし何冊か買っても良いんですが、本棚がいっぱいになってしまうのも困るので…特にお気に入りの一冊をチョイス。和食って作るのは時間がかかりますが、味に深みがあり作り甲斐があります。和食上手な女を目指すぞー!
また来月の末にも古本市があるので、覗いてみようかな。毎月違う品揃えなので、楽しみなんです。外国の絵本が入荷していることもあるので、掘り出し物に出会えたときは感動しますよ~。

松谷みよ子さんの絵本

土曜日, 1月 24, 2015 Posted by
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松谷みよ子さんの絵本をご存知ですか?松谷みよ子さんと言ったら、赤ちゃん絵本の王道作家です。「もうねんね」や「のせてのせて」など、表紙を見れば「あ!」と思う方も多いのではないでしょうか?特に「いないいないばあ」は名作中の名作。くまちゃんの表紙が有名ですよね。
先日、友人に赤ちゃんが生まれたので松谷さんの「いないいないばあ」をお祝いで贈りました。絵本を読むのにはまだ早いかもしれないけれど、松谷さんの本は大きくなってからも長く読めるので私はとてもオススメです。
後から知ったことなのですが、松谷さんの絵本にはCDもあるんですね。インターネットの通販で手に入れることもできるみたいです。視聴してみましたが、ゆっくりなテンポで覚えやすい歌でした。きっと赤ちゃんも好きなんじゃないかしら?今回プレゼントした絵本の歌だけではなく、「のせてのせて」の歌やその他の絵本の歌も収録されているみたいです。お母さんや保育園の先生が買うのかもしれませんね。
友達もこのプレゼントを大変喜んでくれたので、私も嬉しかったです。良い絵本は大人になっても心に残りますからね。宝物の一冊に出会えたら、それだけでラッキーですね。また本屋さんに行っていろいろ探してみようと思います。

苦手を克服

金曜日, 1月 9, 2015 Posted by
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本を読むことは好きですが、取扱い説明書を読むことは苦手です。もともと機械があまり得意ではないこともあり…。家電やパソコンの説明書を目の前にすると「うっ…」と構えてしまう癖があります。
先日、我が家の電子レンジが新しくなりました。古いものは10年近く使っていたので、ちょうど買い替え時だったのです。新しい電子レンジには、オーブン機能やスチーム機能もついていて、美味しい石窯パンが焼けるというのが売り文句でした。私には勿体ないくらい多機能な電子レンジを買ってしまったかもしれないと、最初の頃は尻ごみしていました。でも、美味しいパンを焼いてみたい一心で、頑張って取扱い説明書を読み始めました。
最初はかなり苦戦したのですが、説明書を読みながら料理を作っていくうちに次第に慣れていきました。やはり「使いながら読む」のがいちばん頭に入りますね…!覚えてしまえば簡単で、パンの他にもケーキやグラタンなどレパートリーも増えてきました。今度はパイ作りにも挑戦したいと思っています!
苦手だと思って避けていた取扱説明書でしたが、ちょっと頑張って読んでみるだけで、出来ることの幅も広がりました。なんでもトライしてみるのがいいですね。今回の件に限らず、苦手なことにも前向きに挑戦してみようと思いました!

癒され写真集

金曜日, 12月 26, 2014 Posted by
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この前、本屋さんでとても可愛い写真集を見つけてしましました。動物の赤ちゃんの写真集です!表紙には可愛い子ネコと子イヌが…。誘惑に負けて手に取ってしまいました。動物はみんな大好きなのですが、特に赤ちゃんは見ているだけでものすごく癒されますよね~。
この本の内容は、イヌ、ネコ、パンダ、アザラシ、ライオン、ハムスター、鳥…etc さまざまな種類の生き物の赤ちゃんが紹介されています。人間の赤ちゃんもそうですが、どうして赤ちゃんって自然と微笑んでいるような表情をするのでしょうか?まるで天使みたいだなと思いました。
生き物の写真の本は子どもがいればちょっとした図鑑としても使えるし、大人の癒しにもなるのでとても魅力的なのです。仕事が終わって疲れている時でも、家にこんな一冊があったら、ふと手に取って開いてしまいそうです。可愛い赤ちゃんたちを眺めているだけでも、1日の疲れがふっとんでリフレッシュできるような気がします。
他にも、綺麗な海の写真を集めた一冊や、世界の教会のフォトブックなんかも本屋さんに置いてありました。小説とは違ってじっくりと読むものではないかもしれませんが、気が向いた時に手に取ってパラパラとめくりながら癒されるのが写真集の良いところかもしれませんね。文庫本よりもお値段は少し高いですが、ついつい欲しくなって買ってしまいます。

名作絵本

木曜日, 12月 11, 2014 Posted by
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この前、本屋さんに行ったときのことです。「子どもに人気の絵本No1 『はらぺこあおむし』」というポスターが目に入りました。実はこの「はらぺこあおむし」、自分はあまり子どもの頃には興味がなかった絵本なのですが、大人になってから興味を持ちました。エリックカールの描く童話の世界って、素敵ですよね。強い引力がある物語だと感じます。色とりどりの個性的な絵が、夢の国みたいです。あれは絵の具で描いているのかと思ったら、切り絵なんですってね。まずそこに驚きました!
そして、なんと「はらぺこあおむし」には歌があるのです。絵本の隣にCDが並べて売ってありました。さっそく調べてみたところ、なんとも可愛らしいスローテンポなお歌。友だちの子どもに聞いてみたところ、幼稚園でも歌っているのだそうです。意外にも知名度が高い!子どもが覚えやすいテンポでしたよ。
子どもにも大人にも人気がある「はらぺこあおむし」ですが、雑貨屋さんに行くとグッズがたくさん売られていました。ノートとかエプロンとか食器とか、他にもたくさん!これは大人でもついつい手に取って買ってしまいそうですね。意外にも幅広く展開していたはらぺこあおむし市場に驚いた今日この頃です。

不思議な夢

日曜日, 11月 30, 2014 Posted by
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昨日、不思議な夢を見ました。小学校2年生(たぶん)のときに国語の教科書に載っていた「スーホーの白い馬」という物語の夢。真っ白な綺麗な馬に弓矢が刺さって男の子が泣いている、という情景が夢の中に現れました。
たしか「スーホーの白い馬」ってモンゴルのお話だったような気がします。細かいあらすじは忘れてしまったのですが、白い馬が弓で討たれて死んでしまい、飼い主の男の子が馬頭琴っていう楽器にしたというお話だったと思います。小学校低学年の子どもが読む物語にしては結構渋く、物悲しい内容だったなあと今になって思います。
どうして突然、こんな夢を見たのでしょうか?「スーホーの白い馬」以外にも大好きな国語の物語はたくさんあったのですが、小さい私の心にはこの物語が印象的だったのかもしれませんね。当時、教育テレビではこの物語を題材にした歌も流れていたような気がします。なんといってもかなり昔なので、うろ覚えですが。
国語の教科書に載っていた名作って、今も変わらず載っているものが多いみたいですね。「ごんぎつね」とか「だいぞうじいさんとがん」が未だに国語の教科書に載っていると知って、ちょっと嬉しくなりました。大人になってから読むと、また一味違うかもしれません。

本への愛着

土曜日, 11月 15, 2014 Posted by
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大好きな本は、ハードカバーも文庫版も両方欲しくなってしまうことがあります。もちろん内容は同じなんですけど…。たまに、違う出版社が違う表紙で発売することがありますよね。そういうのも手に取りたくなってしまうのです。(もちろん、特別にお気に入りの本だけですが)
本はもちろん「読むもの」であり、読まなければ紙のまま意味がないと思います。でも、お気に入りの本をついつい何冊も買ってしまう時に「読むものである以上に、自分の傍に置いておきたいものかも…」と新しい感情が沸いてきました。
また、再読しないけど古本屋さんに売るのは嫌だなあと思う大切な一冊ってありませんか?それも同じで「自分の傍に大切に置いておきたい本」なんだと思います。小さい子どもが、ぬいぐるみに愛着を持つのと同じように大人の私たちも大好きな本に愛着を持つのだと思います。
大切な一冊を大切に取っておくために、最近は色々な布でカバーを手作りしています。裁縫はあまり得意ではないのですが、手縫いでも可愛いものが作れますし、レースやビーズなどで飾りつけると素敵なブックカバーになりますよ!読んですぐに本棚の奥にしまってしまうのでは勿体ないなあと思っています。大好きな本には、可愛いブックカバーをつけて手の届く場所に置いておきたいです。