名作絵本

木曜日, 12月 11, 2014 Posted by
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この前、本屋さんに行ったときのことです。「子どもに人気の絵本No1 『はらぺこあおむし』」というポスターが目に入りました。実はこの「はらぺこあおむし」、自分はあまり子どもの頃には興味がなかった絵本なのですが、大人になってから興味を持ちました。エリックカールの描く童話の世界って、素敵ですよね。強い引力がある物語だと感じます。色とりどりの個性的な絵が、夢の国みたいです。あれは絵の具で描いているのかと思ったら、切り絵なんですってね。まずそこに驚きました!
そして、なんと「はらぺこあおむし」には歌があるのです。絵本の隣にCDが並べて売ってありました。さっそく調べてみたところ、なんとも可愛らしいスローテンポなお歌。友だちの子どもに聞いてみたところ、幼稚園でも歌っているのだそうです。意外にも知名度が高い!子どもが覚えやすいテンポでしたよ。
子どもにも大人にも人気がある「はらぺこあおむし」ですが、雑貨屋さんに行くとグッズがたくさん売られていました。ノートとかエプロンとか食器とか、他にもたくさん!これは大人でもついつい手に取って買ってしまいそうですね。意外にも幅広く展開していたはらぺこあおむし市場に驚いた今日この頃です。

不思議な夢

日曜日, 11月 30, 2014 Posted by
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昨日、不思議な夢を見ました。小学校2年生(たぶん)のときに国語の教科書に載っていた「スーホーの白い馬」という物語の夢。真っ白な綺麗な馬に弓矢が刺さって男の子が泣いている、という情景が夢の中に現れました。
たしか「スーホーの白い馬」ってモンゴルのお話だったような気がします。細かいあらすじは忘れてしまったのですが、白い馬が弓で討たれて死んでしまい、飼い主の男の子が馬頭琴っていう楽器にしたというお話だったと思います。小学校低学年の子どもが読む物語にしては結構渋く、物悲しい内容だったなあと今になって思います。
どうして突然、こんな夢を見たのでしょうか?「スーホーの白い馬」以外にも大好きな国語の物語はたくさんあったのですが、小さい私の心にはこの物語が印象的だったのかもしれませんね。当時、教育テレビではこの物語を題材にした歌も流れていたような気がします。なんといってもかなり昔なので、うろ覚えですが。
国語の教科書に載っていた名作って、今も変わらず載っているものが多いみたいですね。「ごんぎつね」とか「だいぞうじいさんとがん」が未だに国語の教科書に載っていると知って、ちょっと嬉しくなりました。大人になってから読むと、また一味違うかもしれません。

本への愛着

土曜日, 11月 15, 2014 Posted by
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大好きな本は、ハードカバーも文庫版も両方欲しくなってしまうことがあります。もちろん内容は同じなんですけど…。たまに、違う出版社が違う表紙で発売することがありますよね。そういうのも手に取りたくなってしまうのです。(もちろん、特別にお気に入りの本だけですが)
本はもちろん「読むもの」であり、読まなければ紙のまま意味がないと思います。でも、お気に入りの本をついつい何冊も買ってしまう時に「読むものである以上に、自分の傍に置いておきたいものかも…」と新しい感情が沸いてきました。
また、再読しないけど古本屋さんに売るのは嫌だなあと思う大切な一冊ってありませんか?それも同じで「自分の傍に大切に置いておきたい本」なんだと思います。小さい子どもが、ぬいぐるみに愛着を持つのと同じように大人の私たちも大好きな本に愛着を持つのだと思います。
大切な一冊を大切に取っておくために、最近は色々な布でカバーを手作りしています。裁縫はあまり得意ではないのですが、手縫いでも可愛いものが作れますし、レースやビーズなどで飾りつけると素敵なブックカバーになりますよ!読んですぐに本棚の奥にしまってしまうのでは勿体ないなあと思っています。大好きな本には、可愛いブックカバーをつけて手の届く場所に置いておきたいです。

初めての漫画体験

火曜日, 10月 28, 2014 Posted by
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近所の病院の待合室には、とてもたくさんの漫画があります。患者は年が多い男性が多いので、基本は青年漫画、あるいは少年漫画です。それを私は先生が用意していると思っていたのですが、どうやら患者さんが持ち寄っているようです。先生は漫画は全く読まないのだとか。「だから流行りとかわからないんだよね。これって流行ってるの?」と中の一作を指して聞かれました。それはもう流行りを過ぎたというか流行りを超えた、いわゆる王道と呼ばれるような作品でした。私も昔、愛読していたものです。とりあえずそれが有名であることを告げて、お勧めしておきました。あれだけの漫画があるのに、一冊も読んだことがないというのがすごいと言ったら「四コマ漫画は読むよ」とのこと。コマを読む順番がわからないそうです。私は気付いたときには自然に読めるようになっていましたが、慣れない人には難しいのですね。しかしあれは理屈ではなく感覚だと思うので、教えてあげることもできません。「読めば慣れるかな」と言うので「慣れるから頑張って」と応援しておきました。腕もいいのですが性格も良くて面白い、フレンドリーな先生です。だから患者さんも多いんだろうなあと、いつ行っても混雑している待合室を見て思います。

想像こそが本の意義

火曜日, 10月 14, 2014 Posted by
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外に出るのをためらうくらいひどい雨が降った日、雨の音を聞きながら、一日本を読んで過ごしました。豪雨のせいで予定が流れた上に、見たかったBS番組のテレビが映らなかったからです。お茶とお菓子を座卓に置いて、ごろんと横になって本を読み、食べたくなったらお菓子を食べて、とても優雅で贅沢な一日でした。そんな一日の終わりに思いだしたことは、一日楽しみたかったら本を読みなさいという、昔のCMの言葉でした。確かに、一日の充実に読書はぴったりですよね。かつて友人が、本はあらゆるものをもたらしてくれると言いました。例えば遠い外国のことを知ることもできるし、魔法を勉強することもできるし、一瞬にして意識を夢の彼方へと連れ出して、自分を何者にでもしてくれる、と言うのです。こんなに映像文化が発展しても本がすたれないのは、彼女が言ったことが理由だろうなあと思います。もちろん映像も夢を与えてくれますが、目の前にそのものずばりの画面があると、想像の余地がないんですよね。でも本はそれがあります。文字で語られる世界だからです。黒髪の少女という単語があったとしたら、読む人によって、年齢も髪の長さもバラバラの少女を想像するでしょう。それこそが夢であり、個性であり、本の存在意義だと思うのです。

この世に生きる妖怪の事典

金曜日, 9月 26, 2014 Posted by
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先日、鬼や妖怪がたくさん出てくる小説を読んでいたときのことです。妖怪に興味を持った私は出てくるものをインターネットで調べていたのですが、日本古来と思われるこの妖怪たち、水木しげる先生が作ったものもいるようですね。例えば針女という妖怪。笑顔で男性を誘惑し、かぎ状になった髪で絡みとってどこかへ連れて行くというものですが、この妖怪はもとは別の女性妖怪で、それをもとに水木先生が考えたのだとネットには書いてありました。水木先生といえば『ゲゲゲの鬼太郎』が有名です。何度もアニメ化されており、子供の頃は大喜びで見ていました。大家となる方はやはり違うのだなあと、たくさんの妖怪を調べていくうちに、心から思いました。そして結局ネットで調べるのはなかなか大変なので、妖怪事典を買おうかどうか迷っています。水木先生の絵柄のものを買うか、それともそれ以外の、古典に由来するものにするか。古典のものは絵柄がかなり怖いんですよね。でもそれが本来の妖怪の姿ではあるでしょう。光の届かない闇に身を潜めていた、人ならざる者。夜でも明るい現代では、どこに生きているのでしょうか。実在するかはわからない存在ですが、小説を読んでいると、彼らは確かにいるのだと思えるのです。

バナナに絵を描くバナナート

土曜日, 9月 13, 2014 Posted by
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バナナに絵を描くバナナ―トというものがあるそうです。先日記事で読みました。そうはいっても、絵の具やマジックを使って描くのではありません。バナナに刃物やつまようじなどで傷をつけ、皮の色が黒くなることによって、絵になるのです。傷をつけた直後は色は変わりませんから、きっと普通の黄色いバナナでしょう。それに時間の経過とともに絵が浮かび上がっていく……素晴らしい発想だと思います。野菜の飾り切りを知った子供の時も驚きましたが、これを知ったときもたいそうびっくりしました。頭の柔らかい人というのは、本当に新しいことを考えるのが上手ですね。でもあまりにきれいな絵を描いてしまったら、食べるのがもったいなくなってしまいそうです。写真にとって保存して、そのうち写真集なんかも出たりするかもしれませんね。全頁バナナなんて、とても面白そうです。そんなわけで私も自宅にあったバナナとつまようじでチャレンジしてみたのですが、なにせもともと絵心がないものですから、とても微妙な感じのものとなりました。そのおかげで名残なく皮をむいて食べることができましたけどね。バナナ―ト、外国ではバナナタトゥーというとか。子供は楽しめるんじゃないでしょうか。

知っているからこそ楽しめるもの

月曜日, 8月 18, 2014 Posted by
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先日、芥川龍之介の『蜜柑』に対する解説を聞く機会がありました。話の語り手は、芥川本人で、話に出てくる色は芥川の心に対応しているというのです。私は解説を聞いているうちに、この短編をなんとなく知っている気がしてきました。講習の後に持っている短編集を見てみたら、やはり載っていましたね。そのまま読み返したのですが、私以前この作品を読んだときは、なんとも思わなかったんですよ。だから印象もとても薄かったのです。しかし講習の後はなるほどと思うところが多々あって、前よりいいイメージをうけました。事前に何かしらの情報を得ておくということが、読書にとって必要な場合もあるんですね。知っているからこそ楽しめることがあるということを、初めて知りました。近代文学の作品集などの場合、あとがきのかわりに解説が載っていることも多いですから、もしかしたら先にそちらを読んでみるというのも、一つの方法かもしれません。もちろん先入観なく楽しみたい場合は別ですけれど。とりあえず次回文学作品を読むときは、解説を先に読んでみようと思います。読む順番を変えるだけで理解がより深まるのならお得ですし、たださらっと読むよりも得るものもあるでしょう。

本棚整理の予定と想像

金曜日, 8月 1, 2014 Posted by
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たった今まで、インターネットで「本 収納」を検索をしていました。本棚の片付けはけっこうマメにする方だと思っていますが、満足のいく結果に終わったことがありません。不要な本を処分し、お気に入りの本を大切にしまいこみ、どんなにきれいに整理しても気に入らないんです。きっちり入れれば取り出しにくく、雑多に入れれば見にくくて、目隠しをつければ埃と日焼けは防げるけれど落ちつかなくて、オープンにすれば落ちつくけれど埃が気になる。まったく、困ったのです。が、ついさっきサイトを見て回って、やっと気付きました。大事な本はしっかりしまって目隠しもして、普段頻繁に使う本は、ざっくりしまってオープンにすればいいんですよね。なにも全て同じふうに片付けることはないんです。気づいたからにはすぐにでも整理したくてそわそわしていますが、今は仕事が詰まっているのでぐっと我慢。この仕事が終わったら部屋と本棚をまとめてきれいにしたいと考えています。それができれば、きっともっと落ち着く部屋になって、仕事だってスムーズに進むはず。よし、目の前のことからがんばるぞ!意気込みだけは十分です……が、ハードなスケジュールに体はよれよれ。とりあえずは睡眠優先かな。

母の意見は真実であることが多い

水曜日, 7月 16, 2014 Posted by
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子供のときからそうなのですが、私は思い立ったら一直線のタイプです。これと目標を決めたら、まさに猪突猛進。誰が何と言っても聞く耳は持ちません。両親は「長生きしている大人(つまり両親たち本人のことです)の言うことは聞いた方が得だよ」と何度もアドバイスしてくれました。実際その通りで、理系が苦手なのに理系コースに進んだ学生時代も、さみしがりのくせに一人暮らしをしたいと言ったときも、結局は「ほら、お母さんが言った通りでしょ」という結果になりました。理系から文系大学を受験し、一人暮らしをやめて実家に戻ったからです。しかしそんな私が今母の言うことを聞くかといえば、それはまた別の話。やっぱりね、やりたいようにやったほうがいいと思うんです。結局だめでも、自分で選んだ道なら自己責任。アドバイスを受け入れて諦めてしまうと、後のち「お母さんがやめなって言ったから」と責任転嫁をしてしまうことにもなりかねませんから。ということで、私は今日も母のアドバイスを無視して、新製品のお菓子を購入しました。結果は……うん、二度目はいらないかな。子供の頃から食事を作り、私の味覚を熟知している母の意見が正しいことを、身をもって証明してしまいました。